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5歳と3歳の子供

最近成長してきている子供と接していると、いろんなことに気付かされる。

①聞いていないと思えることも実は聞いていて自分なりに理解していること。

以前一緒に映画やテレビ番組を見たり、話したりした内容を意外にも覚えており、それを後になって参照してくることがある。映画の一場面を覚えていて、キャラクターの顔が前回と変わっているとか、自分が一生懸命教えたと思ったことを聞いていない理解していないように見えるようで、後になってそれを参照してきたり等々。

そういうときは驚きと共に、とても嬉しい気持ちになる。


②喜怒哀楽の期間が短く、切り替えが早い。

一言で言うと大人に比べて、「引きずる」期間が短い。怒られて泣いても、その時は反省するが、直ぐに機嫌を取り戻して寄り添ってくる。喧嘩したときにも、直ぐに仲直りして遊んだりしている。

逆に、何か物を与えて喜んだときにも直ぐにその物に対してあきてしまう。この問題への対処は、作り変えられるレゴのようなものが比較的魅力的なんだと思う。

大人もいつまでもくよくよしたり、悲しんだり、怒ったりせず、気持ちを切り替えて前に進んでいければと見習う次第。


③知恵がつけばつくほど、自己中心的になる。

誰かのせいにしたり、自分の利益になるようだまそうとするのは、最近の子供を見てよく感じる。これはつまり、成長の過程において、自己中心的に物事を考えるのは、本能的な成長段階における身についていく能力であって、自己防衛本能とも呼べるだろう。

これは大人の世界でもよく見られる。ということは、人間にとっての本能的なものであり、それをある程度分かった前提でその人の行動を見てあげられれば、一定の理解が出来るということなんだと思う。
# by kang.rong | 2011-11-21 15:54

2010年 読んだ本

2010年は合計34冊の本を読んだ。

1.霞町物語 浅田次郎 B 1月
あまりなじみなく、共感しなかった。

2.片想い 東野圭吾 B 2月
深いテーマ。初めて知るテーマだった。

3.人間の覚悟 五木寛之 A 2月
精神が静まる本。覚悟が身につく良本。

4.食べ物を変えれば脳が変わる 生田哲 B 2月
拾い読みでよかった。部分的に役立つ。

5.一流の人は空気を読まない 堀紘一 A 2月
正しい判断ではなく必要な判断をする。

6.アマルフィ 真保裕一 A 3月
外交官の格好良さが際立っていた。現実は違うと思う。

7.終の住処 磯崎憲一郎 B 3月
面白かった。こういう内容は新鮮だった。

8.ハッピーリタイアメント 浅田次郎 A 4月
こういう人生もありだと思った。浅田ならではの味を感じた。

9.60歳までに1億円をつくる術 内藤忍 A 4月
収入と支出の考え方がよく分かった。とても参考になった。

10.理由 宮部みゆき B 4月
長すぎて途中でダレてしまった。抑揚なし。

11.残業ゼロで自分を伸ばす 40歳からの仕事術 清水克彦 B 5月
自己啓発としては普通。

12.流星の絆 東野圭吾 A 5月
容疑者Xに次ぐ良い作品。素晴らしい。

13.カッコウの卵は誰のもの 東野圭吾 A 5月
展開は早いがすっと読めて面白かった。

14.世界を知る力 寺島実郎 A 5月
同じ会社員として誇りに思う。ビジネスをやる上での視点のあり方を問う本。

15.日本の「復元力」 中谷巌 A 5月
日本のアピールの仕方・文化・歴史を知ることの重要性を説く本。

16.文明の衝突と21世紀の日本 ハンチントン B 6月
最後の中西輝政の解説がよかった。

17.告白 湊かなえ A 6月
構成も展開も面白かった。

18.効率が10倍アップする新知的生産術 勝間和代 A 6月
周りの批判が多いけど、納得できる内容。

19.朝一時間勉強法 山本憲明 A 7月
朝の使い方、過去問の勉強法が参考になった。

20.川本裕子の時間管理革命 川本裕子 B 7月
結構自分でも読む前から実践しているものが多かった。

21.使命と魂のリミット 東野圭吾 A 7月
犯人の行動が泣けた。東野作品はどれも面白い。

22.子どものための哲学対話 永井・内田 C 7月
興味がもてない分野だった。半分流し読みした。

23.頭のいいこが育つパパの習慣 清水克彦 A 7月
子どもは親の背中を見ている。

24.ゲームの名は誘拐 東野圭吾 A 7月
こういう展開は予想していなかった。驚き。

25.主将論 宮本恒靖 B 8月
高校同期で読んでみた。内容平易すぎた。文章力無し。

26.中田英寿 鼓動 小松成美 A 8月
ここまで取材できるのはすごい。真実を希求する強い精神を感じた。

27.(オーディオブック)起きていることはすべて正しい 勝間和代 C 9月
作者の自信傲慢さが垣間見られた。

28.リクルート事件 江副浩正の真実 江副浩正 B 9月
最後はくどかった。ただ検察側の業務、心情も理解出来た。

29.時生 東野圭吾 A 9月
ストーリーはさすが。はずれなかった。

30.東京島 桐野夏生 B 10月
最後の方はマンネリ化した感あり。

31. 宿命 東野圭吾 A 10月
2人が双子の兄弟だったことは確かに驚いた。

32.データで示す日本の大転換 大武健一郎 B 11月
内容の深堀りがいまいちだった。軸に欠けている。

33.バカの壁 養老孟司 A 12月
新たな視点で世の中を考えさせてくれた。

34.変身 東野圭吾 A 12月
ストーリーが面白い。脳の移植ストーリーは新鮮だった。


2010年の良かった本ベスト3は以下の通り。
小説
1.流星の絆 東野圭吾
2.告白 湊かなえ
3.宿命 東野圭吾
東野作品を8冊も読んでしまった。けれどもどれもはずれが無かった。この他、アマルフィも良かった。

自己啓発
1.世界を知る力 寺島実郎
2.人間の覚悟 五木寛之
3.朝一時間勉強法 山本憲明
ハウツー本は批判も多いが、これはこれで刺激を与えてくれるので個人的には良いと思う。勝間和代の本も参考になった。後は、頭のいい子が育つパパの習慣も実践してみるとこれはこれで役に立ったと思う。
# by kang.rong | 2010-12-30 20:25

2010年 観た映画

2010年は33本の映画を観た。

①すべらない話 3 B 1月
若干いつもより面白く無かった。

②サボテンブラザーズ B 1月
紹介されてみた。期待したほど面白く無かった。

③千と千尋の神隠し A 1月
名作。2回目。

④もののけ姫 A 1月
名作。2回目

⑤耳をすませば A 1月
懐かしい感じがした。

⑥ほたるの墓 A 1月
記憶に残る作品

⑦This is it B 2月
MJの偉大さが分かった。世界一だと思う。

⑧カイジ 人生逆転ゲーム A 2月
話が二転三転面白かった。

⑨スリーパーズ A 2月
本当にありそうな話。実話で面白い。

⑩アバター AA 4月
壮大なスケール、そう作れるものでは無い。圧巻。

⑪カール爺さんの空飛ぶ家 A 4月
ありえない話だが、ほのぼの心温まる映画。

⑫ゼロの焦点 B 4月
小説よりも展開があまりにも早すぎ、映画の限界を感じた。

⑬第9地区 AA 4月
ありえない設定だが、とてもよく出来ていた。

⑭釣りバカ日誌20 ファイナル B 4月
スーさん、お疲れ様、楽しくみれた。

⑮1日限りの仕事 さかさま物語 B 4月
続きがみたい短編映画。

⑯ゴールデンスランバー C 4月
期待はずれ、眠くなった。

⑰アマルフィ B 5月
小説の方がいい。けど映像は綺麗かった。

⑱運命のボタン B 8月
後半の展開をもう少し期待したけど減速。

⑲グリーンゾーン B 8月
ラストをもう少し掘り下げてほしかった。

⑳すべらない話 4 A 8月
面白い。何度観ても。

21.エアベンダー A 10月
続きがみたい。ストーリーがよい。ナイトシャマランさすが。

22.瞬またたき A 10月
ストーリーもよく泣けた。北川が演技が少し下手だった。

23.The Losers B 10月
若干ありきたりあり。面白いところは面白かった。

24.ボックス B 10月
友情系だがヒーローの方が良かった。

25.ベストキッド A 10月
リメイクだが、2人とカンフーとの関係がうまくよかった。

26.アンブレイカブル A 10月
2回目だけど面白い。沈黙をうまく使っている。

27.トイストーリー A 10月
意外にキャラ設定が面白かった。

28.誘拐ラブソディー B 10月
普通。展開も軽かった。

29.きみがくれた未来 A 12月
愛情と兄弟愛のストーリー、感動はなしだがよかった。

30.ロビンフッド B 12月
他の歴史ものと比較してそんな感動なし。

31.インセプション B 12月
後半ちょっとしんどくなってきた。何でもあり。

32.アバター AA 12月
2度みても面白い。

33.ハートロッカー B 12月
観てて疲れた。


2010年の良かったベスト3は以下の通り。
1.アバター
2.第9地区
3.エアベンダー

邦画は余り個人的にはヒットしなかったが、カイジくらいか。
あとベストキッドも面白かった。
# by kang.rong | 2010-12-30 19:52

ドイツ デュイスブルグ、 イギリス ロンドン 10月6日~8日

初めてのドイツ。デュッセルドルフの空港からデュイスブルグという小さな街に宿泊した。
夕方到着して、翌日はロンドンに向かうことになっていたので、散策というよりも、夕食が楽しかった。商店街には美味しそうな御肉屋さんがあった。日本の御肉屋もこういうディスプレイだともっと売れるのではないだろうか。
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兎に角、ソーセージとビールが美味しかった。
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お腹一杯になるまで堪能した。
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ロンドンでは街を散策する時間が有るので、いろいろ歩いてみた。写真はロイズ。
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近代的な建物と古い建物が混在する街。歩いていて面白いが結構街はゴミや塵が多く、東京の方が綺麗だと感じた。
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最終日は大英博物館を少しだけ回ることが出来た。これだけ多くのものをよく収集出来た、という感慨と、歴史的に略奪を繰り返したから入館料無料なのか、とも感じてしまった。
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ロゼッタストーンは見ていると不思議な魅力に取り付かれてしまった。この石には不思議な力があると思う。
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# by kang.rong | 2010-10-14 19:13

イタリア ローマ 2010年10月2日~6日

空いた時間を利用してローマを散策した。2004年以来で、懐かしい思いがした。ローマは徒歩で回ると可也の距離になるが、博物館等中を見なければ、ローマの観光名所を徒歩で回れる。約8~10kmくらい歩いた。

先ず訪れたのがスペイン広場。観光客と詐欺師が沢山居て、観光名所には余り相応しくないように感じた。
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次に訪れたのがトレヴィの泉。観光シーズンということも有り、観光客が沢山居て写真も取れない程だった。
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ナヴォーナ広場。ベルニーニ作の四大河の噴水は見物だった。こういう噴水や彫刻が歩いているとあちこちにあるのがローマらしい。
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サンタンジェロ城。ケーキのような形をしたお城。
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ヴァチカン。博物館はお休みだったので次の日に行くことにした。
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真実の口。写真を撮るのに30分も並ばないといけないのであきらめた。というか撮る価値は無し。前回訪れたことは無かったので期待していたが外れだった。
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戦車競技場。古代ローマの文明には感銘を受けた。
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コロッセオ。中に入りたかったが、沢山観光客がいたのと足が疲れていることもあり諦めた。
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テルミニ駅。近代的な建物がいきなり出てくるので少し意外だった。
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その夜はカピトリーノ美術館に行き、雌狼を鑑賞した。ACローマのシンボルでも有り、初めて見たのでとても良かった。
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トラステヴェレ周辺のレストラン街。とても趣があって絵になりそうな風景で、普通の食事風景なのだがとても気に入った。この周辺で食べたイタリアン料理も美味だった。
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帰りにヴェネチア広場に寄った。
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最終日は午後のフライトだったので、午前にヴァチカン博物館へ。8時30分オープンだが、予約者優先なので、入れたのは9時40分頃。駆け足で見て周り、システィーナ礼拝堂の「最後の審判」はしっかり見れた。
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# by kang.rong | 2010-10-14 18:51