13~14日と河南省洛陽に行ってきた。鄭州の空港から入ったのだが、高速道路が洛陽までのびており、平均時速130キロくらいでヒトっ飛び。途上「少林寺」(ほんまに修行しているらしい)や「龍門石窟」(世界遺産)などの名所を通り越し、行きたい気持ちを必死におさえながら、アルミの精錬業者に到着した。
工場を一言で表すと、、、でかい。
街一帯がこの会社の城下町といった感じで、この会社はアルミからCarbonから電力からいろんなものを製造している。あげくには工場の中に鉄道もひっぱっているくらいだから、その規模ははかりしれない。
アルミの業界は古い為、昔から国家事業として存在し、政府がBackupしていること、又、リーダーも町長、市長がなっている。
今回は関係構築と工場見学、アルミのサンプルを持って帰ってくることが主目的。先ずは歓迎で河南料理に舌鼓を打ちながら、食べる食べる。河南省は、主食は米よりも小麦が主流。小麦粉に葉っぱ等を入れて餅状にしたものや、川魚、麺等等美味しかった。ビールも洛陽ビールという地ビールが有り、洛陽って名前の響きがいいのもあり、ぐいぐいのんでしまった。
其の後、ほろよいながら、肝心の工場見学。アルミの精錬現場を見て回った。
この積み上がっているアルミのサンプル一塊(17キロ)をきっちり持って帰ってきた。重かったー。
今日は相方が帰国。明日から後任が到着。引き継ぎが始まる。帰国日まで既に予定はいっぱい。深セン、広西チワン族、成都、北京、香港(マカオ)と出張の予定。頑張って乗り切ろう。